操縦信号を伝送する
Shunkei VTXには汎用のUARTポートが用意されています。
Shunkei VTXの映像伝送機能と、UARTを用いた操縦信号伝送を用いることによって、 簡単に遠隔操縦システムを実装することができます。
Shunkei VTXを活用した遠隔操縦システムのリファレンス実装として、 遠隔操縦デモ用ラジコン "ShunCar" の開発・販売を行っております。
ShunCarはGitHubにてオープンソースになっているほか、 評価用に組み立て済の製品の販売も行っております。
Shunkei SDK を利用することによって、 Shunkei VTXに接続し、ネットワーク越しにUARTポートに接続された機器とシリアル通信を行うことができます。
仕様
UARTの設定は以下の設定にて固定されています。
- ボーレート: 115200
- パリティ: なし
- ストップビット: 1bit
- フロー制御: なし